キャリアコンサルタント受講予定
9月から産業カウンセラー講座と平行してキャリアコンサルタント受講をすることに決めた。
産業カウンセラーとキャリアコンサルタントは車の両輪のようなもので、どちらも持っている方が産業カウンセラーとしては望ましいからというのが受講の理由だ。
産業カウンセラーの資格を取ろうと思ったきっかけは自分が会社のカウンセリングルームで産業カウンセラーの方にお世話になり、自分も目指したいと思った事がきっかけだった。
キャリアコンサルタントがどういった業務をしているのかという事については、ハローワークでの専門実践教育訓練給付金手続きの際、ジョブ・カードを作成が必要でその際にキャリアコンサルタントの方に相談に乗ってもらったが、実はそれ以外はあまり良くわかっていない。実際にキャリアコンサルタントを受けてみた方が良いと思い、キャリコンサーチというサイトから相談を依頼してみたが、未だ返事がないので待っている。
9月から12月にかけては産業カウンセラー、キャリアコンサルタント、RYT200の養成講座3連発でなかなか忙しくなりそうだが、がんばりたい。
2018/8/5 産業カウンセラ講座 面接実習
継続面接の逐語記録が返却され、1日をかけてチームメンバー内の逐語記録に対して1人50分程度で検討を行った。
私の所では応答が「状況・状態」の返しのみになっている所が多く、これは以前の面接実習時に「話す時間はクライアント>カウンセラ」になるようにと指摘をもらった事から、短く返答しようと意識したことが原因だった。
「状況・状態」のみの応答を繰り返すとクライアントは「自分だけが話し続けている」という気持ちを抱く。「状況・状態」には必ずそれに付随する「気持ち・感情」があるので、応答をするときは「状況・状態」+「気持ち・感情」で返すようにしたい。
逐語記録は書き起こしている中で「ここはこうすればよかった」等反省が山程出てくるが、それをマイナスな事だと思わず、気づけた事をプラスに捉えるようにと指導担当からアドバイスがあった。産業カウンセラーになった後も逐語記録は経験値が稼げる勉強方法なので、続けていきたい。
逐語記録の評価はBだった。まだ1度もAを取れていない。面接試験の免除を目指して講座中は積極的に発言など行っているが、少々不安がある。課題評価の機会はあと1度の対話分析だけだが、これも昨日提出し終わったのでAであることを願う。
来週から後期に入るためグループが変わるとのこと。